3年間の養成コースを修了した次の5名に、群馬県吉川浩民副知事より多文化共生推進士認定証が授与されました。
・大谷明さん(信用金庫勤務) ・小林修さん(官公庁勤務)
・園田基博さん(在宅介護サービス会社) ・藤井亮太さん(旅行会社勤務)職務のため欠席
・茂木和子さん(社会福祉士事務所)
認定式では、吉川浩民副知事が「この3年間で培ったノウハウを生かして、それぞれの職場や地域で大いに活躍してほしい」と挨拶。髙田邦昭学長も「グローバル化の時代における群馬モデルと言われるものができるように」と新多文化共生推進士を激励しました。また、「多文化共生推進士」養成ユニットの評価委員代表として、NHK前橋放送局の小川和弘局長が祝辞で「これからの皆さんの実践とその成果は多文化共生推進士という資格の価値を高めていく。皆さんの役割は大きい」と期待を述べました。
新多文化共生推進士は、「雇用の問題や海外進出を考えている地域の中小企業で、外国人の方々と協働する環境を整備する方策を実践的に考え、群馬県と地域の活性化に努めたい」「共に暮らす地域住民として、外国人住民をとらえ、ともに年をとっていくことについて考えることで必要な取組にチャレンジしたい」と抱負を語りました。
認定式終了後には、関係市町村担当課長、関係団体等が出席して推進士との意見交換会が行われました。
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群馬県副知事より多文化共生推進士認定証が授与された |
群馬県副知事挨拶 |
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群馬大学長挨拶 |
来賓祝辞 |
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式では多文化共生推進士が抱負を発表した |
集合写真 |
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意見交換会 |