12月10日(火)、多文化共生推進士を講師として招き、多文化社会に対応する防災のあり方について考える基礎教育講義を行いました。
タイトル:「東日本大震災における災害多言語支援センター茨城の活動について」
講 師: 鷺谷 亨信 氏 (高崎市役所都市整備部/多文化共生推進士)
日 時: 平成25年12月10日(火)19:00~21:00
鷺谷氏は群馬大学「多文化共生推進士」養成ユニットの1期生として3年間のコースを修了し、群馬県より「多文化共生推進士」に認定されました。
また、(財)自治体国際化協会が認定する多文化共生マネージャーとして、外国人住民への防災支援にも取り組んでいます。
講義では、東日本大震災の時に活動した災害多言語支援センター茨城での経験や、外国人への防災に関する事例等をお話いただきました。
留学生など地域の外国人とのつながりが災害時に大きな力を発揮するという観点は、本事業のプロジェクトを進める履修生にとって大きな意味を持つものでした。
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講義をする鷺谷氏 | 質疑応答が活発に行われた |
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鷺谷氏を囲んで集合写真 | 履修生と防災のあり方について意見交換を行った |