本文ヘジャンプします
  • ホーム »
  • 事業成果 »
  • プロジェクト成果

プロジェクト成果

平成25年度 プロジェクト

昨年度の取り組みを更に拡充させ、3つの「ハタラクラスぐんま」プロジェクトに取り組みます。

※「ハタラクラスぐんま」プロジェクトとは、生まれ育った文化や社会が異なる定住者・学生たちが群馬に働き・暮らす地域人材となるよう支援する取組

学生への「ハタラクラスぐんま」プロジェクト
(コンサルタント・コース プランナー・コース)

履修生が、平成24年度企画立案し、本年度採択された文部科学省「留学生交流拠点整備事業」に地域実践のコーディネーターとして参画します。

地域を活性化するための実践(尾瀬を舞台に環境観光モデルコースをつくる)に向け留学生と日本人学生とのワークショップを実施

地域実践のコーディネーターとして尾瀬フィールドワークに参画

尾瀬フィールドワークをもとに地域情報を整理し、冊子づくりを行う

定住者への「ハタラクラスぐんま」プロジェクト
(コンサルタント・コース プランナー・コース)

履修生が、平成24 年度画立案し、本年度採択された文化庁「生活者としての外国のための日本語教育事業」にそれぞれの専門を活かしコーディネーター・講師として参画します。

日本語指導者養成講座で安心して高齢期を迎えるために必要な「ライフプラン」について教材を作成し、わかりやすい日本語で教える方法を考えた

伊勢崎市で「安心して日本に住み続けるための日本語教室」を開催した

「ハタラクラスぐんま」アンケート調査
(アナリスト・コース)

群馬県内の外国人の生活・就労環境状況について、アンケート調査を実施した。

アンケート調査実施にあたり、伊勢崎でインタビュー調査を実施

コンセプトマッピングを行い、仮説を立てる

平成24年度 プロジェクト

自転車班

在日外国人児童・生徒に対する「やさしい日本語」による自転車安全教室

自転車に関する教育や啓発を受ける機会の少ない在日外国人児童・生徒に対して、安全に自転車に乗り、自転車盗難の被害に遭わないように、日本の自転車に関する交通ルールを学ぶ自転車安全教室を本学と群馬県警察が協働で行いました。

日時

①平成24 年12 月5日 (水) 9:00~11:30
②平成25 年 2月2日 (土) 14:30~16:30

場所

①コレージオ・ピタゴラス・ブラジル 太田校
②母語保持教室「VAMOS PAPEAR」(バモス パペアール)

日本語を十分に理解できない在日外国人児童・生徒に対し、どのような指導方法が有効であるのか検討し、「やさしい日本語」を用いて行うことになりました。履修生は本学の国際教育・研究センター教員の指導のもと、伝わりやすい「やさしい日本語」について学び、自転車安全教室の内容を練り上げました。
自転車安全教室では、「やさしい日本語」で自転車警告の対象となる主なルール違反について児童・生徒の認識を確認するとともに、正しいルールについて説明をし、自転車の点検方法を実践・解説したあとに、児童・生徒が実際に点検を体験しました。また、鍵を2つかける「ツーロック」の重要性を伝えるとともに、被害回避のための防犯登録を指導しました。
実践をとおして「やさしい日本語」は日本語の苦手な外国人に対してだけではなく、子どもなどにとっても有効な伝達方法であることが再認識されました。今後、関係機関との連携を図りながら、平成25 年度のプロジェクトに発展させていく予定です。

自転車の点検方法について子どもたちに指導する履修生

防犯登録番号と車体番号を書いたキーホルダーを作成

活動の様子 MOVIE

※映像をご覧になる場合、ウインドウズメディアプレイヤー(無料)が必要です。 Windows Media Player Download

MINAKAMI班

「民話の語り。世界の子守唄」 ~みなかみ町から発信する国際文化交流の集い~

人々がもつ「子どもを想う心」を体感し共有する場づくりをとおして、生まれ育った文化や社会を越えた人と人とのつながりをつくり、イベントの企画・運営に参画する多様な国籍をもつ人々と、みなかみ町の地域活性化について考え・発信する、継続的な関係づくりを図ることを目的として実施しました。

日時

平成25年1月20日(日) 14:00~16:30

場所

まんてん星の湯 でんでこ座三国館(みなかみ町猿ヶ京温泉1150-1)

内容

1)子どもの心音=「心の声」に寄り添う民話・子守唄の多文化体験ワークショップ
猿ヶ京温泉で生まれた民話「てじろのさる」、みなかみ町の外国人住民が育った子守唄を素材としてワークショップを行いました。民話「てじろのさる」は、み なかみの地元の言葉とみなかみ町の外国人住民の母語で味わいました。

2)語り合い・交流コーナー
みなかみ町の外国人住民等手づくりの「おやつ」を試食しながら、参加者が子ども時代の思い出や子育てを語り合うコーナーを開設し、交流を深めました。

当日のイベント会場は参加者の笑顔があふれ、一緒に町を盛り上げようと意気投合している姿が見られました。今後の町の活性化に関わって協働していく外国人の存在を認識できたことで、町の豊かな観光資源を国内外に発信するための「多文化ネットワーク」に不可欠な人と人との交流ができました。
今後、在住外国人との情報を発信するための協働体制の構築を図っていく予定です。

自国の子守唄を紹介する外国人住民

「おやつ」を試食しながら交流を深める参加者たち

活動の様子 MOVIE

※映像をご覧になる場合、ウインドウズメディアプレイヤー(無料)が必要です。 Windows Media Player Download

留学生ネットワーク班・留学生ラジオ班

群馬大学では、留学生のニーズ、留学生に対する企業のニーズを調べるため、県内の大学等と前橋商工会議所の協力のもとアンケートを実施しました。その結果、留学生には日本に卒業後も住み続けたいというニーズがある一方で、前橋では留学生の採用計画がある企業が少ないことがわかりました。
この結果をもとに、つぎの4つのプロジェクトを実施しました。

(留学生ネットワーク班)

■プロジェクト1 留学生による地域情報誌の作成

地域情報紙の作成にあたり、履修生は留学生の日常を知り、彼らの多く住むまち(高崎・前橋・桐生)の留学生活を彼らの視点で見ていきました。その中で、留学生は交通弱者でもあること、交流イベント、就職・アルバイトなど地域の生活情報を求めていることなどがわかりました。そこで、留学生と協働で留学生の「学び・暮らす」様子や、群馬で「働き・暮らす」を実現した元留学生の奇跡を紹介する地域情報紙「ぐんま留学生LIFE」を作成しました。

冊子「ぐんま留学生LIFE」(PDF)

活動の様子 MOVIE

※映像をご覧になる場合、ウインドウズメディアプレイヤー(無料)が必要です。 Windows Media Player Download

(留学生ラジオ班)

■プロジェクト2 ラジオ・WEB企画

留学生の情報不足の補完を目的にラジオ番組を考案し、交流・就職・音楽・留学生の現状理解をキーワードに実施しました。

番組コンセプト

「働く/ハタラク」と「暮らす/クラス」をテーマに留学生を応援する情報発信する
*期間:2013 年1 月8 日(火)~3 月26 日(火):全12 話
*時間:午後9 時30 分~9 時59 分(30 分間)
*放送局:まえばしCITY エフエム・M・wave 84.5MHz

  放送日 内 容
第1話 1 月8 日(火) 多文化共生と留学生活
第2話 1 月15 日(火) 留学の入口 語学学校
第3話 1 月22 日(火) 留学OB に話を聞こう
第4話 1 月29 日(火) 留学OG に話を聞こう
第5話 2 月5 日(火) 留学生のインターンシップその1 ~始めるにあたり~
第6話 2 月12 日(火) 留学生の就職活動
第7話 2 月19 日(火) 留学生の可能性をひろげよう
第8話 2 月26 日(火) 留学
第9話 3 月5 日(火) 留学生のインターンシップその2 ~終えての振り返り~
第10話 3 月12 日(火) 留学生と企業の交流
第11話 3 月19 日(火) 留学生と大学のパートナーシップ
第12話 3 月26 日(火) 前橋留学生活 ~ハタラクラス~

前橋留学生活ホームページリンク

■プロジェクト3 交流イベント

留学生と地域・企業・日本人学生との関わりのきっかけづくりの場として、交流イベントを実施しました。

日時

平成25年1月19日(土) 18:00~20:00

場所

国際交流広場ホール(前橋中心街 中央通り内)

留学生からは、趣味の仲間がほしい・就職に関する情報がほしい・日本文化に触れたい・自分達で何かがしたいといった声が寄せられました。
今後は、定期的に交流イベントを開催するとともに、留学生や地域関係者とのネットワーク構築に向けて取り組みを発展させる予定です。

■プロジェクト4 インターンシップ

サービス業の基本「接客」と「おもてなし」を学ぶため、ベトナム出身の留学生が高崎のインテリアショップ経営企業で1日職場体験を行いました。

活動の様子 MOVIE

※映像をご覧になる場合、ウインドウズメディアプレイヤー(無料)が必要です。 Windows Media Player Download

規制緩和提言

現在、少子高齢化により、群馬県内のトラックドライバー不足は深刻な問題となっています。プロジェクトでは、トラック業界の労働力不足をどのような人材で補完できるのかについて考察を深め、平成24 年度多文化共生国際シンポジウム第2部において、履修生企画ミニシンポ「少子高齢化による労働者不足時代到来への外国人材の可能性を探る」で発表を行いました。

履修生が企画・運営に関わる事業

  • 文化庁「生活者としての外国人」日本語教育事業
  • 文部科学省留学生交流拠点整備事業

Web Magazine

  • 群馬大学
  • 群馬県
  • 独立行政法人 科学技術振興機構

Tel/FAX:027-220-7382

群馬大学
多文化共生教育・研究プロジェクト推進室

〒371-8510
群馬県前橋市荒牧町四丁目2番地
E-mail